1987年の世界的な株価暴落となったブラックマンデー(暗黒の月曜日)の景気への影響を避けるため低金利政策が続いた。
このことにより、1980年代後半に株価や地価が急上昇し、バブル経済となった。
日経平均株価で株価の推移をみると、1983年(昭和58)の平均は8800円であったが、1987年10月には2万6646円まで上昇し、1989年(平成1)12月末には3万8918円にまで上昇した。
これは1983年に比べると、実に4倍以上の上昇である。
地価も1980年代後半には、これまでに類のない上昇を示した。
首都圏では、1986、1987年の2年間に、住宅地の公示地価が2倍以上になった。
東京都区部では3倍近い上昇を示している。